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天空景13、クアラルンプール、マレーシア 2022

空景13、クアラルンプール、マレーシア 2021

Spherescapte 13, Kuala Lumpur, Malaysia 2022
©wankana.com
SONY α7 II + Planar T* 2/50 ZM


 山、海、そして空。自然の造形を見ていると、人間の行いはいかにも小さく見えます。その人間の行いにすら、大して影響も貢献もできていない自分は、本当に小さいなぁと。僕は、まあ、平均的な人間であると自認しておりますので、多くの人は同じような感じなんじゃないかと思うんですが、そんな人間でも、80億も集まると、地球全体の温度をほんのちょっと変えるぐらいの影響力は持つようでして。その観点からは、謙虚に自らのふるまいを見直したいとも思うわけです。

 僕が、今現在、フィルム写真をやっていない理由はいろいろありますが、その中の一つは薬剤を使用することへの抵抗感です。その昔、フィルムで写真を始めたころから、漠然とこの抵抗感を持っていました。心のどこかに引っかかるといいますか。その一方で、人間の心が持つロックな部分、人を人たらしめている原動力が必ずしも品行方正な行いには収まりきらない、というのも肯定したいわけで。非効率なスポーツカーなんかにも憧れがありますし、写真でいえばフィルムや印画紙ならではの味というのも認めています。健康的と言われる物ばかり食べていると物足りなくなるのと同じで、個々人がどう落としどころを見つけるかという話じゃないかと思います。

 再度登場のコシナ・ツアイスのプラナー50㎜。良く写ります。普通にこれ一本でいいじゃないか、と思うこともあります。僕が中古で入手したこの個体は、ヘリコイドに引っかかりが出ているのが唯一不満で、いずれ調整に出すつもりです。

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テーマ : 空の写真
ジャンル : 写真

tag : マレーシアクアラルンプールSONYα7II

街景23、サンフランシスコ、アメリカ 2010

街景23、サンフランシスコ、アメリカ 2010

Townscape 23, San Francisco, USA, 2010
©wankana.com
Nikon COOLPIX P7000


 サンフランシスコといえば、坂の街。そこに真っすぐに作られた道がどこまでも波打っています。そしてサンフランシスコといえば、霧の街。渋滞に巻き込まれた車の赤いテールランプの列が延々と続き、霧の中に消えていきます。

 前にもご紹介した通り、サンフランシスコはお気に入りの街です。2010年にも訪問していたのですね。確か、出張だったと思います。なので手軽なニコンのコンパクト1台で。今だと、手軽で高画質、かつズーム搭載のコンパクトというと、ソニーになってしまうのでしょうかね。愛用のニコンW300も何時の間にやらディスコンになっていて。ちょっと寂しい。

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テーマ : 街の風景
ジャンル : 写真

tag : アメリカサンフランシスコNikonP7000

お猫様21 クアラルンプール、マレーシア 2011

お猫様21 クアラルンプール、マレーシア 2011

Cats 21, Kuala Lumpur, Malaysia 2021
©wankana.com
RICOH GXR MOUNT A12 + SIGMA AF 28mm F1.8 II Aspherical HIGH-SPEED WIDE

 マレーシアの首都クアラルンプールの街角にたたずむお猫様です。時々、車ではなく電車で通勤する時があり、その道すがら撮った写真ですね。この辺りは、まず観光客が通ることのない住宅街になります。50年ぐらい前の日本にはこんな所があったよな、という懐かしさを覚える街です。

 この頃はお猫様撮影といえばGXRを持ち出していたわけですが、僕にしては珍しいシグマのレンズを付けていますね。D300で使う換算40㎜ぐらいの明るいレンズが欲しいという熱病にかかって、ヤフオクで入手したフィルムカメラ全盛期のレンズです。いや、オートフォーカス黎明期と言った方が良いでしょうか。入手した当時ですでにかなり古いタイプのレンズでしたので、随分安かったと覚えています。

 で、そのお気に入り度なんですが、レンズ自体は良かったです。もちろんデジタルなんて想像もしていなかったころのレンズなので、ゴーストは出まくりでしたが、そこそこシャープで味のあるボケ方をして、描写は気に入っていました。問題は、鏡筒。オートフォーカス初期のレンズに違わずフォーカスリングがスカスカでカラカラいう。これはまだ我慢したとしても、鏡筒のゴムが加水分解してベタベタし始めて、、、ああ、これはダメだと。

 ということで、このレンズはさよならしてしまいました。以前、「僕は28-70㎜というレンジのズームレンズに縁が無いようで」と書きましたが、28㎜単焦点レンズにも縁が無いようです。そもそも、後にも先にも入手した28㎜レンズはこの一本です。手持ちのレンズを見ても、15、21、24、25で、次が35㎜が4本、50㎜が4本まで飛びます。ニコン1の10㎜が27㎜相当ですし、タムロンの便利ズームの広角端も28㎜なので、特別この画角が嫌いというわけではないのですが。

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テーマ : 猫の写真
ジャンル : 写真

風景17、サンタ・モニカ、アメリカ、2017年

風景17、サンタ・モニカ、アメリカ、2017年b

Santa Monica State Beach, U.S.A., 2017
©wankana.com
SONY α7 II + Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA (SEL35F28Z)

 一月ほど日本滞在中の写真を掲載しておりましたが、「デジタル写真に移行した後の約20年間のストックを見直す」という本来の形に戻します。米国、ロサンゼルス近くのサンタモニカ海岸での写真です。サンタモニカ・ピアから撮影しました。この桟橋も観光地でなかなかの賑わいです。サンフランシスコのピア39ほどではないですが。海岸に目をやると、太平洋から打ち寄せる波が引くたびに長い浜が白く染まって、なかなかの壮観です。

 この写真の右の砂浜にはたくさん十字架が立っていました。よく見ると、十字架だけではなく、三日月や六芒星も。信教に応じた配慮がなされています。これらは戦争で亡くなった兵士を悼むためのものだそうで、記事執筆時の2022年5月には撤去されているようです。国防のこととか、個人と国家の関係とか、いろいろと考えさせられました。

 レンズは何度か登場させたゾナー35㎜。良いレンズですが、僕の好みからすると、ちょっとクッキリはっきりすぎるかな。もっと小さなスコパー35㎜かZMのビオゴンあたりに乗り換えるか、ちょっと悩ましい所。予算が許せばズミクロンに行きたいところですが。ところで、ツアイスの現行レンズというとソニーかコシナかケンコーかになるわけですが、最近新作が全く発表されてないみたいですね。このまま一般の写真用レンズから撤退か、という噂まで流れていますが、どうなりますか。

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テーマ : 海のある風景
ジャンル : 写真

tag : アメリカサンタ・モニカSONYα7IISonnar35mm

レフレックス・ニッコールで庭の花、東京、日本 2022

レフレックス・ニッコールで庭の花、東京、日本 2022A
Persian Buttercup

レフレックス・ニッコールで庭の花、東京、日本 2022B
Grape Hyacinth

レフレックス・ニッコールで庭の花、東京、日本 2022C
Anemone

レフレックス・ニッコールで庭の花、東京、日本 2022D
Christmas Rose

Garden flowers by Reflex Nikkor 500mm, Tokyo 2022
©wankana.com
SONY α7R II + Reflex-NIKKOR 500mm F8

 日本に一時帰国した際、3月末に撮影した庭の花です。ラナンキュラスアネモネは最近妻が導入した新顔。ラナンキュラスって何かカッコいい名前ですが、ハナキンポウゲともいうんですね。英語名はまた全然違って面白い。ムスカリはやたらに増えて少々閉口していますが、青い花がクリスマスローズの群生の中で良いアクセントになっています。クリスマスローズはシーズン終わりでガク片の中に種ができ始めています。今回調べていて知ったのですが、ムスカリを除いてどれもキンポウゲ科なんですね。

 この季節は、庭の様子が日に日に変わっていくので楽しいです。この後はバラの季節になりますが、この目で見ることができないのが残念。

 父が残したレフレックスニッコール500㎜。1969年に発売された古い方です。その後、500㎜ ぐらいのレフレックスレンズが大流行りしたことがあり、ニコンからも大幅に小型・軽量化されたニュータイプが発売されました。新型だと1.5mまで寄れるのですが、この旧タイプは4mと最短撮影距離が長く、花を撮るにはちょっと辛い。なのでマイクロニッコール55mm用の接写リング PK-13をかませて撮っています。

 シャープさだけ求めるなら AF-S 80-400㎜ とかを使った方が良いのですが、この500㎜は主題の花を浮き上がらせ、良い雰囲気を作ってくれます。レンズって、スペックだけでは理解しきれない、面白いものですね。ちなみに最近トキナーから発表された2倍エクステンダー付きのレフレックス400㎜に興味津々。すごく小さくて接写もきくようで。。。でも、この500㎜と これまた父の残したテレコン TC-200があるから良いか。

 花の多くは母の遺産、写真機材の一部は父の遺産です。

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テーマ : 花・植物
ジャンル : 写真

tag : 東京SONYα7RIIReflex-Nikkor500㎜ラナンキュラスムスカリアネモネクリスマスローズ

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Kanao

Author:Kanao
何度でも見返したくなるような写真を撮れるようになりたいと願っています。

好きな写真家は、Edouard BoubatSarah MoonHenri Cartier-BressonJeanloup Sieff、岩合光昭、Mary Ellen Mark、ハナブサ・リュウ、Edward Weston など。

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