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風景24、志賀高原より白馬岳を望む、日本、2023年

風景24、志賀高原より白馬岳を望む、日本、2023年


Landscapes 24, Mt. Shirouma, Nagano Japan 2023

 志賀高原高天原スキー場の最上部から望む白馬岳です。春スキーですが、なんとか今年も滑ることができました。この風景もあと何回、生きているうちに楽しむことができるでしょうか?僕にとっては抱きしめたくなるような光景です。

 今年は新たにスキーヘルメットを導入。カラーバス効果でしょうか、改めてゲレンデを見渡してみると、何時の間にやらヘルメットをしている人が多数派のように見えます。昨年も、ヘルメット装着している人が増えているな、とは思っていたのですが。

 ポケットに入る小さな写真機、クールピクス W300。画素数ならスマホのカメラがはるかに凌駕しています。でも、この写真機でないと写すことができない光景があるわけでして。

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テーマ : 風景写真
ジャンル : 写真

tag : 白馬岳志賀高原NikonCOOLPIXクールピクスW300

光景29、青春、東京、日本 2023

光景29、青春、東京、日本 2023

Scenes 29, YOUTH, Tokyo Japan 2023

 日本でも有名なサミュエル・ウルマンの「青春」。英語のタイトルはYOUTHなんですね。日本語に翻訳された詩は若いころから知っていましたが、この年になって、今の自分にこそ大事な詩かも、と思います。

 NOKTON、絞り開放で。

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tag : SONYα7IIVoigtländerNOKTON50mm

お猫様29 クアラルンプール、マレーシア 2022

お猫様29 クアラルンプール、マレーシア 2022

Cats 29, Kuala Lumpur, Malaysia 2022

 まとめて年休を取り、一昨日の夜、日本にやってきました。しばし休息を、と、思いましたが、いくつか会社訪問をする予定が入ってしまいました。予定よりも慌ただしい滞在で、インターネットに接続するのが難しくなりそうです。

 明るいレンズが欲しなって買ったNOKTON、絞り開放での写真って、面白いですね。昔のレンズと違って、開放から結構シャープです。また柔らかめの描写になるので、お様との相性は良さそうです。

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光景28、シャワルマ, クアラルンプール、マレーシア 2021

光景28、Shawarma, クアラルンプール、マレーシア 2021

Scenes 28, Shawarma, Kuala Lumpur, Malaysia 2021


 日本でもかなり見かけるようになったシャワルマです。レバント:地中海沿岸のアラブ地域の民族料理です。日本だと、トルコ流のケバブという名前で知られていますかね。ちなみにケバブは焼肉一般を指し、写真のくるくる回る焼肉はドネル・ケバブです。単にケバブと言うと、日本の焼き鳥みたいに串にさした焼肉を意味する場合が多いです。

 さて、この写真からどんな情報が読み取れるでしょうか?そしてどんな疑問がわくでしょうか?

 僕にとって一番付き合いの長いライカのレンズであるエルマー50㎜、製造は1950年代と僕より年寄り、1995年にケルンで入手したので27年ほどの付き合いになります。最短撮影距離は1mですが、ミラーレス機にヘリコイド付きアダプターで付けるともっと寄ることができるので便利。

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お猫様28 クアラルンプール、マレーシア 2018

お猫様28 クアラルンプール、マレーシア 2018

Cats 28, Kuala Lumpur, Malaysia 2018


 いいですねぇ、このこ。「簡単には媚びないわよ」というお様としての矜持を感じさせる面構えです。近所のミニ・マーケットにて。

 前にも書きましたが、このコシナ・ツアイスのプラナー50㎜は、いい感じに被写体を立ち上がらせてくれる。昨年7月にコシナに送ってオーバーホールしてもらいました。ヘリコイドの引っかかりの解消が目的だったのですが、内部のレンズに薄い曇りがあるとのことでその交換も。〆て2万円強でした。

 コシナ・ツアイスのラインナップが減ってきているのが気がかりです。18㎜が無くなったな、と、思っていたら、気になっていた15㎜もいつの間にか無くなっている。約30万円とおいそれと買える値段では無いので「何時かは・・・」と思っていたのですが、残念です。ビオゴンの35㎜が無くなる前に、なんとか手に入れたいところですが・・・

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風景23、テメンゴール湖、マレーシア、2003年

風景23、テメンゴール湖、マレーシア、2003年

Landscapes 23, Lake Temenggor, Malaysia 2003


 テメンゴール湖はマレー半島で2番目に大きい湖。この湖は発電を目的とした人造湖で、ダムは1978年に竣工したとのこと。僕がお茶の水で浪人(後日訂正:計算間違えました)国立市で高校生してたころですね。実は、その建設は日本の間組によるもので、4基の日立製発電機が稼働してるなど、実は日本と縁が深い。

 水没して立ち枯れた木々は何かの墓標のよう。この写真を撮ったのは20年前。ダムができたのはその25年ほど前だから、建設当時に水没した木々が残ってたのだろうか。

 ちなみにこの辺り、「のら象が出て危険なので夜は出歩くな」と現地の人に注意された。まず見ることは無いけれど、マレー虎もいるらしい。レストハウスで飼われていた猫は「これ、ヤマネコだよ」って。湖の岸辺にはオラン・アスリと呼ばれる原住民が住んでいて、毒の吹き矢でサルやオウムを狩っていたりする(今はマレーシア政府により狩猟数を制限されているらしい)。観光のために公開されている村で吹き矢を体験させてもらった時に、「毒矢を見せて」とお願いしたら、先端が黒く塗られた竹製の矢を見せてくれた。

 ところでマレー語にはたいていの日本人が知ってる単語がある。上に出てきた「オラン」は人のこと。「オラン・ウータン」は「森の人」。蛇足になるけど、「チャンプール」は「混ぜ物」のこと。

 Fマウントの80-400㎜ズーム。古い方。

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天空景20、東京、日本 2022

天空景20、東京、日本 2022

Spherescapes 20, Tokyo, Japan 2022


 昨年12の三日。幼いころから、自宅前の空を横切る高圧電線が好きではなかった。でも、冬の澄み切った濃紺の空をバックに、鋭い三日に付き従う様子は、空の飾りのようでもあり、悪くもないかな、と。

 空を仰ぐのは、天を仰ぐほど悪いことじゃない。いろいろと煮詰まってしまった時、外に出て空を仰ぎ見ることで気持ちを切り替えるのは、とても有効な気分転換だと思う。

 改めて、ズミクロンいいなぁ。僕はライカ神話の信奉者では決してないし、舶来品かぶれでもないのだけれど、この50㎜ズミクロンが安心できる一本であることは事実。一つの点から出た光を一つの点に結ぶ、という哲学に基いた製品だからかな。

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テーマ : 空の写真
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風景22、ランカウイ島、マレーシア、2003年

風景22、ランカウイ島、マレーシア、2003年

Landscapes 22, Langkawi, Malaysia 2003


 ランカウイ島の南西の端にあるパンタイ・チェナンという砂浜の夕暮れです。ペナン島で知り合ったドイツ人一家に誘われて遊びに行きました。彼らがホテルを選んだためか、周りを見渡しても日本人は皆無。静かで、砂浜以外何も無いようなリゾートでした。

 今はなんでもAI(人工知能)ばやりで。絵画もテーマを与えればそれっぽい物を描いてくれるそうですね。僕はAIの専門家ではありませんが「あれって『知能』なの?」という議論を仲間の研究者とすることがあります。ニューラルネットワークの原理から言って、AIは設定された条件の下で最適解らしきものを提示してはくれるけど、「何故そうなるか」には答えてくれない。与えられた条件の範囲で、人間が見つけきれなかったり、取りこぼしていたものを提示してはくれるけど、哲学とかポリシーのような物に基いた創造はできないのでは、と。

 絵画でいえば、例えば古典主義的な絵画を大量に学習させればそれっぽい物は提示できるけど、突然印象派のような表現手法を提案するようなことはない。「殺してはいけない、盗んではいけない、・・・」からほかのことは類推できても、「色即是空」からふるまい方を決めるようなことは難しい。そのあたりに人ならではの創造性に基づく提案の余地が残されているように思います。ただ、新しい提案もすぐにAIの「与えられた条件」に組み込まれていくので、人に要求される創造性のレベルはどんどん高くなっていくのでしょうけど。

 さて、自らの写真活動を省みると、「数打ちゃ当たるだろう」的に撮った写真から、過去に学習した素敵な写真群の知識に基いてお気に入りを選んでいるわけで、それってAIより高度な事をしているかと問われると、かなり疑問ですね。「何故それを撮るのか」、「何故そう撮るのか」、「何故それを選ぶのか」もっと深く考えないといけないな、と感じています。

 レンズはニコンFマウントの 80-400 mm ズームレンズ。古い方です。当時かなり高価でしたのでやっとの思いで買ったのですが、ドンくさいオートフォーカスに泣きながら、それでもよく使ってましたね。レンズ描写は基本的に良いのですが、ブレなのかピンボケなのか甘い描写になることも多く、手放してしまいました。

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テーマ : 海のある風景
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光景27、Temple of Fine Arts, ペナン、マレーシア 2003

光景27、Temple of Fine Arts, ペナン、マレーシア 2003

Scenes 27, Temple of Fine Arts, Penang, Malaysia 2003


 Temple of Fine Arts は芸術活動、特に舞台に力を入れているヒンズー教のお寺です。この時は許可をもらって写真を撮らせていただきました。暗い舞台なので決めポーズの止まった瞬間でないとシャープな写真は難しい。この写真を撮った20年前では、特に素人にも手が出る撮影機材ではことさら厳しかったですね。そんな中でも何枚かはそこそこシャープな写真があるのですが、20年間経った今見直してみると、別な写真が急に面白く見えてきます。あまりの暗さに開き直ってシャッタースピード3秒で撮った一枚。

 レンズはタムロンの少し変わったレンジのズームレンズ。結構気に入っていたのですが、やはりデジタル以前の設計で、特にAFがかなり怪しかったこともあり手放してしまいました。手放して後悔しているレンズの一つです。

 「好きな写真」がテーマの本ブログ。自分の写真に限るわけではありません。というより、むしろ他の方々が撮った写真を紹介したいところなんですが、著作権の問題で難しいですね。ですので、本ブログのリンクは、コミュニケーションツールというより、むしろ好きな写真をご紹介したいという趣旨で設置しております。

 今回、Age of Pen、Hamaview (横浜風景)、ココア、SOMEWHERE BEFORE、写真と歩く Photo Walk、をリンクに加えさせていただきました。普段、僕が巡回しているブログのごく一部です。リンクフリーと書かれているブログは、特に断りなくリンクさせていただきました。悪しからずご了承下さい。ほかにも素敵な写真ブログはたくさんありますので、また、いずれ。。。

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街景31、クアラルンプール、マレーシア 2012

街景31、クアラルンプール、マレーシア 2012b

Townscapes, Kuala Lumpur, Malaysia 2012


 マレーシアは明日、明後日(月曜日、火曜日)が中国正月でお休みなので4連休です。

 さて、今回の写真はクアラルンプールのホテルで撮ったものです。マレーシアのリゾートにあるホテルはエントランスやロビーがとても広くて開放的なものが多いです。ここのロビーはそのまま中庭に通じていて、大きな開口から噴水が見えています。光の廻り方が綺麗だな、と。

 この写真を撮ったのは12年ほど前になりますが、このころのお気に入りの写真はGXRで撮ったものが多いですね。小型軽量なので、それだけ持ち歩く機会が多かったのかなと思います。フォクトレンダーの25㎜は換算38㎜程度となり、スナップには良い感じの画角です。

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Author:Kanao
何度でも見返したくなるような写真を撮れるようになりたいと願っています。

好きな写真家は、Edouard BoubatSarah MoonHenri Cartier-BressonJeanloup Sieff、岩合光昭、Mary Ellen Mark、ハナブサ・リュウ、Edward Weston など。

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